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2024.01.19メンテナンスによっては家の寿命を延ばすこともできる「屋根」について

今回は、住宅の外廻りの中でも雨を凌ぐ部位「屋根」について

記述しようと思います。

定期的な点検やメンテナンスを行わないと重大な修繕工事に繋がりかねない、

と言っても言い過ぎではないでしょう。

一般消費者の皆さんが定期的な点検を行うのは難しいところがありますので、

今回は一般的な内容をまとめて見ました。

定期的な点検は、やはり建築業者や屋根職人によるプロに任せたほうが

良いと思います。

 

【目次】

1)屋根の役目

2)屋根の種類について

3)屋根メンテナンス方法について

4)屋根メンテナンス時期について

5)屋根のトラブルサイン

 

1)屋根の役目

屋根は雨や雪、風に耐え家の中に入れないように家全体を

守る働きがあります。

傷んだところを早めにメンテナンスすれば、家が長持ちします。

 

2)屋根の種類について

屋根の種類は、建物のデザインや地域の気候条件、予算などによって異なります。

以下に、一般的な屋根の種類をいくつか紹介します。

 

①スレート屋根

スレートは自然石でできた薄い板で、耐久性があり、

風化や腐食に強い特徴があります。

スレート屋根は高級な外観を持ち、寿命が非常に長いですが、

取り扱いが繊細で専門的な技術が必要です。

低価格で加工しやすく、かつて広く使われた屋根材。

表面のコーティングによって屋根材の寿命を延ばすことができるので、

施工できる会社が割と多いです。

メンテナンス時期として、7-10年で塗り直しを推奨。

屋根の施工費は低く抑えられるが、

メンテナンス時の費用は高めです。

 

②瓦屋根

瓦は粘土、セメント、コンクリートなどの材料で作られ、

様々なデザインや色があります。

瓦屋根は美しい外観と長寿命が魅力で、通気性があります。

ただし、重いため、建物の構造に十分な強度が必要です。

耐火性が高く安価で耐久性が高いため。広く普及。

現在新たに施工される住宅は無いが、

今も現役の屋根も多く残っている。

表面に塗装することでメンテナンスしている住宅もあるが、

現在セメント瓦の製造は行われていないので寿命の際は、

全面葺き替え工事になる可能性が高いです。

 

③金属屋根

アルミニウム、鋼鉄、亜鉛メッキ鋼などの金属で作られた屋根です。

金属屋根は軽量で、耐久性があり、簡単な取り付けが可能です。

さまざまな色やスタイルが利用可能で、

雨や雪が滑りやすい性質があります

近年の新築工事では割と多く選定されています。

 

また瓦屋根より水勾配を緩く施工できるので

屋根のデザインの対応で金属屋根が多く

採用される理由かもしれません。

 

金属製だが錆びにくさが魅力の屋根で、

スレート屋根より耐久性が高いです。

軽量かつ加工が容易なので、既存の屋根の上からの

カバー工法にも適している。

 

元々は、施工費は低めだが、ここ数年の間に材料高騰で

「施工費は低め」とも言い切れないところがあります。

メンテナンス時期として、10-15年で塗り替えを推奨。

 

④アスファルトシングル屋根

アスファルトシングルは、フェルトまたはガラス繊維マットに

アスファルトをコーティングしたもので、

一般的に住宅で使用されます。

 

コストが比較的低く、取り付けが容易です。

寿命は他の一部の材料に比べて短いですが、

適切なメンテナンスで寿命を延ばすことができます。

 

〈まとめ〉

これらの屋根の種類は、それぞれ利点と欠点があり、

建物の用途やデザイン、地域の気候条件に合わせて選択されるべきです。

また、屋根の種類によっては、定期的なメンテナンスが

必要な場合があります。

建物の設計や地域の要件に基づいて、最適な屋根材を選ぶことが重要です。

 

3)屋根メンテナンス方法について

屋根のメンテナンスは、建物全体の耐久性と安全性を

確保するために非常に重要です。

以下は、屋根のメンテナンスに役立つ基本的な方法です。

 

①定期的な点検

年に数回、季節ごとに屋根を目視で点検しましょう。

特に雨や雪後には、屋根に損傷や漏水の兆候がないかを確認します。

 

②雨樋と排水経路の清掃

雨樋や排水パイプが詰まっていると、雨水が正しく流れず、

建物に損害を与える可能性があります。

雨樋や排水システムを定期的に清掃して詰まりを防ぎましょう。

 

③雪の撤去

寒冷地域では、重い積雪が屋根に負担をかけることがあります。

特に雪の多い地域では、安全に雪を除去して屋根にかかる

負荷を軽減しましょう。

 

④樹木の剪定

屋根に近い樹木の枝が伸びすぎている場合は、風で揺れ、

落ちたりする可能性があります。樹木の定期的な剪定が必要です。

 

⑤防藻剤の使用

屋根には苔や藻が生えることがあります。

これらが増殖すると、屋根材を傷めることがあります。

防藻剤を定期的に使用して清潔な状態を保ちましょう。

 

⑥プロの定期点検

専門家による定期的な点検やメンテナンスを

受けることも重要です。

建築業者や屋根職人によるプロの意見を得て、

専門的な問題を早期に発見できます。

 

〈まとめ〉

これらのメンテナンス手順は、屋根の種類や状態によって

異なる場合があります。

屋根メーカーや専門家に相談し、建物に最適な

メンテナンスプランを立てることが重要です。

 

4)屋根メンテナンス時期について

屋根廻りのメンテナンス時期は、気象条件や地域によって異なりますが、

一般的なガイドラインを以下に示します。具体的なタイミングは、

建物の状態や材料、地域の気象条件などを考慮して、

専門家のアドバイスを得ることが重要です。

 

①春季(3月~5月)

冬季の積雪や凍結が解けた後、屋根の点検を行うのが良い時期です。

雨樋や排水システムの清掃を行い、冬季に生じた損傷を確認します。

樹木の剪定や雪の影響で傷んだ部分の修理を行います。

 

②夏季(6月~8月)

夏季は比較的穏やかで作業しやすい季節です。

屋根表面の防藻剤の塗布や、屋根裏空間の通気確保を行います。

夏季には雨が少ない場合もあるので、屋根の防水層や

材料の点検が重要です。

 

③秋季(9月~11月)

冬季に備えて、屋根の点検と補修を行います。

落ち葉や枯れた植物の清掃を行い、雨樋や排水システムが

詰まらないようにします。

寒冷地域では、冬の前に雪の影響を受けやすい箇所の点検が重要です。

 

④冬季(12月~2月)

寒冷地域では雪の積もり具合に注意が必要です。

積雪が多い場合、雪の重みによる屋根の負担を軽減するため、

雪の除去が必要です。

冷え込みが厳しい場所では、防寒対策を講じた上で必要な

メンテナンスを行います。

 

〈まとめ〉

屋根廻りのメンテナンスは季節ごとに行うことで、

損傷や劣化を早期に発見し、適切に対処できます。

また、異常気象が予想される場合や、

屋根に異常が見られる場合には、

随時点検と必要な対応を行うことが重要です。

 

5)屋根のトラブルサイン

これまでツラツラと屋根について記述してきましたが、

一般消費者が屋根を見てどんなサインを見逃さないように

チェックすればよいのでしょう。

3段階に分け見てみましょう。

 

①「そろそろ点検をしよう」段階

・色褪せしている、または変色している

 

②「早めに相談しよう」段階

・瓦がずれている、または割れている

・塗装が剝がれてきている

・コケやカビ、雑草が生えている

 

③「今すぐ修理しよう」段階

・瓦がめくれている、剥がれている、落ちている

・板金が浮いている

 

〈まとめ〉

いずれにせよ、屋根を見上げた際、

「気になるなー」と感じたらお抱えの建築会社へ連絡し、

点検を依頼しましょう。

屋根の上はとても危険ですので、

決して自分でチェックする為に安易に上がらないようにしましょう。

慣れていないと、屋根から落ちたり、

屋根材を踏み抜いたりする恐れがあります。

 

[参照図書]

・リフォームセールスマガジン

 

渡部 司watabe tsukasa

「現場の空気」が好きなハンズワタベの代表取締役。ハンズワタベに勤めて20年。新築現場監督、リフォーム現場監督、リフォーム営業職を経て現在に至る。工事依頼を携帯電話に直接かけてきてくださるお客様を増やすことが仕事の原動力。20代後半に鬱症状を抱えるも「カメラ」という趣味を見つけ自力で立ち直る。休日は子連れキャンプに行きたい、男児2人の父。
〈資格等〉修士(経営管理)、福祉住環境コーディネーター3級、一般建築物石綿含有建材調査者、石綿作業主任者技能講習修了

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