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2022.08.19「次工程はお客様」|ハンズワタベ-リフォーム

こんにちは総務の渡部(亮)です。

今回は私が仕事に対する姿勢でとても大事にしている言葉を紹介します。
「次工程はお客様」という言葉です。
あるセミナーで聞いた言葉です。

これは簡単にいうと「お客様に接するときと同じような丁寧さで、
後(あと)工程の担当者が業務を進めやすいように自身の業務を引き渡す」という
ことです。

「次工程はお客様」という考え方が実践されると、業務を引き継ぐ次工程の担当者は、
効率よく業務を行うことができるようになり、作業ミスも防止できるなどさまざまな
効果があるようです。

この言葉を聞いた時「あっ!これだ。この言葉が全てを解決してくれる」と
思いました。

「次工程はお客様」という言葉は製造現場でよく使われるようですが、この考え方が
大切なのは、製造現場に限ったことではありません。
私たち建築業界でも言われることです。
建物を建てる工程においても基礎工事、木工事、屋根・板金工事、給排水設備工事、
電気工事等々、沢山の業者(パートナー)さんが関わります。
多くの業務には必ず「次工程」があります。一人ひとりが「次工程はお客様」という考え方
で自分の担当業務を責任もって行い、次工程の人に引き渡すことができればとても
スムーズに進めることができると思います。

総務では書類を多く処理する部署ですので、どうしたら早く回せるのか、いかに早く完結
できるかを常に考えています。
重要な書類、急ぐ書類、書類を渡す相手の繁忙状況などを考慮し、業務の内容ごとにファ

イルに入れるなど他の書類といっしょにせず回すようにしています。

さらに、書類だけを渡すのではなく、受け取った相手がすぐに取り掛かれるようにメモを書いた
付箋(せん)を付けたりします。
銀行関係の書類や公的な書類を書いてもらう場合は赤ペンで記入例を添付します。
こうしたことは些細なことのようですが、記入ミス防止や時間短縮に繋がります。
自分なりに「次工程はお客様」という考え方を実践しています。

こういうと当たり前のことのようですが、実際には「社内の人だから、それほど気を使わなく
てもいいだろう」といったような甘えがあるせいか「次工程はお客様」という考え方が実践
されていないことが多いようです。
事前に決まっていた社内期限を守らず、後(あと)工程の担当者に迷惑を掛けてしまったと
いうような経験は誰もがあるはずです。

簡単なようで常に実践し続けることは難しいのが、「次工程はお客様」という考え方です。
この言葉を実践するだけで、より質の高い、周囲から信頼される業務を行うことができる
ようになると思います。

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