2022.01.24建築と色|燕市三条市注文住宅はハンズワタベ
こんにちは。
リフォーム部の三浦です。
さて本日は、建築と色の関係についてお話できたらなと思います。
まず初めに、面積効果についてです。
同じ色でも、面積が大きい方が、小さい方よりも、明るくより鮮やかに見える現象になります。
例えば、新築や、外壁のリフォームで外壁を選ぶ際、サンプルは手に持てるほどの大きさですが、実際に施工し終えた外壁を見ると思っていた色味と違うという現象が起きてします。
ですので、外壁など大きい面積を占めるものを取り決めする際は注意が必要です。
次に、色彩についてです。
皆さんは床、壁、天井の色を何色で想像しますか?
実は、どのような色にするかによってその部屋の空間がどのように見えるかが変わってくるんです。
例えば、天井を黒にした場合は天井を白くした場合と比較すると天井高さが低く感じたり、
全体的に濃くて暗めな色を使用した場合と全体的に薄くて明るめな色を使用した室を比べると、前者が狭く後者が広く感じるのです。
このように色ひとつで空間の見え方や感じ方が変わるので、新築やリフォームをお考えの際は、
色にも注目しながら検討してみてはいかがでしょうか。
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